リモート サーバーへの資格情報の委任を制限する

制限付き管理モードまたは Remote Credential Guard モードで実行中の場合、参加アプリは、サインインに使用された資格情報または指定された資格情報をリモート デバイスに公開しません。制限付き管理では、資格情報が委任されないため、リモート ホストから他のサーバーまたはネットワークに存在するリソースへのアクセスが制限されます。Remote Credential Guard では、すべての要求がリダイレクトによってクライアント デバイスに戻されるため、リソースへのアクセスは制限されません。

参加アプリ:
リモート デスクトップ クライアント

このポリシー設定を有効にした場合、次のオプションがサポートされます:
 
資格情報の委任を制限する: 参加アプリケーションは制限付き管理または Remote Credential Guard を使用してリモート ホストに接続する必要があります。
 
Remote Credential Guard を要求する: 参加アプリケーションは Remote Credential Guard を使用してリモート ホストに接続する必要があります。
 
制限付き管理を要求する: 参加アプリケーションは制限付き管理を使用してリモート ホストに接続する必要があります。

このポリシー設定を無効にするか、構成しなかった場合、制限付き管理モードと Remote Credential Guard モードは適用されず、参加アプリはリモート デバイスに資格情報を委任できます。

注意: ほとんどの資格情報の委任を無効にするには、管理用テンプレートの設定を変更して、Credential Security Support Provider (CredSSP) での委任を拒否するだけで十分です (この設定は、"コンピューターの構成\管理用テンプレート\システム\資格情報の委任" にあります)。

注意: Windows 8.1 および Windows Server 2012 R2 では、このポリシーを有効にすると、選択しているモードに関係なく制限付き管理モードが適用されます。これらのバージョンでは、Remote Credential Guard はサポートされていません。

サポートされるバージョン: Windows Server 2012 R2、Windows 8.1、Windows RT 8.1 またはそれ以降

Registry HiveHKEY_LOCAL_MACHINE
Registry PathSoftware\Policies\Microsoft\Windows\CredentialsDelegation
Value NameRestrictedRemoteAdministration
Value TypeREG_DWORD
Enabled Value1
Disabled Value0

次の制限付きモードを使用する:


  1. 資格情報の委任を制限する
    Registry HiveHKEY_LOCAL_MACHINE
    Registry PathSoftware\Policies\Microsoft\Windows\CredentialsDelegation
    Value NameRestrictedRemoteAdministrationType
    Value TypeREG_DWORD
    Value3
  2. Remote Credential Guard が必要
    Registry HiveHKEY_LOCAL_MACHINE
    Registry PathSoftware\Policies\Microsoft\Windows\CredentialsDelegation
    Value NameRestrictedRemoteAdministrationType
    Value TypeREG_DWORD
    Value2
  3. 制限付き管理が必要
    Registry HiveHKEY_LOCAL_MACHINE
    Registry PathSoftware\Policies\Microsoft\Windows\CredentialsDelegation
    Value NameRestrictedRemoteAdministrationType
    Value TypeREG_DWORD
    Value1


credssp.admx

管理用テンプレート (コンピューター)

管理用テンプレート (ユーザー)