既知のフォルダーを無効にする

このポリシー設定を使用して、無効にする既知のフォルダーの一覧を指定できます。 既知のフォルダーを無効にすると、基になるファイルまたはディレクトリが既知のフォルダー API で作成されなくなります。 このポリシーではフォルダーの作成がブロックされるだけであるため、ポリシーを適用する前から存在していたフォルダーについては手動で削除する必要があります。

既知のフォルダーは、既知のフォルダー ID を使用するか正規名を使用して指定できます。 たとえば、既知のフォルダーである [サンプル ビデオ] フォルダーは、{440fcffd-a92b-4739-ae1a-d4a54907c53f} または SampleVideos を指定して無効にすることができます。

注意: 既知のフォルダーを無効にすると、既知のフォルダーが存在することを前提とするアプリケーションで、アプリケーションの互換性に関する問題が発生することがあります。

サポートされるバージョン: Windows 7 以降

Registry HiveHKEY_CURRENT_USER
Registry PathSoftware\Policies\Microsoft\Windows\Explorer
Value NameDisableKnownFolders
Value TypeREG_DWORD
Enabled Value1
Disabled Value0

これらの既知のフォルダーを無効にします。

Registry HiveHKEY_CURRENT_USER
Registry PathSoftware\Policies\Microsoft\Windows\Explorer\DisableKnownFolders
Value Name{number}
Value TypeREG_SZ
Default Value

windowsexplorer.admx

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