添付ファイルの信頼ロジック

このポリシー設定で、添付ファイルの危険性を決定するロジックを構成できます。

[ファイル ハンドラーを優先] を選択すると、ファイルの種類のデータではなく、ファイル ハンドラー データが使用されます。たとえば、notepad.exe は信頼しても .txt ファイルは信頼しない場合です。

[ファイルの種類を優先] を選択すると、ファイル ハンドラーではなく、ファイルの種類が使用されます。たとえば、ファイル ハンドラーにかかわらず、.txt ファイルは信頼する場合です。

[ファイル ハンドラーと種類を参照] は最も制限の厳しいオプションです。より制限の厳しい推奨が選択され、他のオプションに比べ、より多くの信頼についてのダイアログが表示されます。

このポリシー設定を有効にした場合、危険を調査するためのデータを処理する順序を選択できます。

このポリシー設定を無効にした場合、既定の信頼ロジックが使用され、ファイルの種類ではなく、ファイル ハンドラーが優先されます。

このポリシー設定を構成しなかった場合、既定の信頼ロジックが使用され、ファイルの種類ではなく、ファイル ハンドラーが優先されます。

サポートされるバージョン: Windows XP Professional SP2 以降

危険の判定方法


  1. ファイル ハンドラーを優先
    Registry HiveHKEY_CURRENT_USER
    Registry PathSoftware\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Attachments
    Value NameUseTrustedHandlers
    Value TypeREG_DWORD
    Value2
  2. ファイル ハンドラーと種類を参照
    Registry HiveHKEY_CURRENT_USER
    Registry PathSoftware\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Attachments
    Value NameUseTrustedHandlers
    Value TypeREG_DWORD
    Value3
  3. ファイルの種類を優先
    Registry HiveHKEY_CURRENT_USER
    Registry PathSoftware\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Attachments
    Value NameUseTrustedHandlers
    Value TypeREG_DWORD
    Value1


attachmentmanager.admx

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