パッケージ設定を使用したログのオフを無効にする

このポリシー設定は、Windows インストーラーによる MsiLogging プロパティの処理を制御します。インストール パッケージの MsiLogging プロパティを使用すると、パッケージに対するすべてのインストール操作の自動ログを有効にすることができます。

このポリシー設定を有効にすると、[パッケージ設定を使用したログを無効にする] ボックスのオプションを使用して、パッケージ設定動作を使用した自動ログを制御することができます。

-- [パッケージ設定を使用したログをオンにする] を選択すると、Windows インストーラーは MsiLogging プロパティを含むパッケージに対してログ ファイルを自動的に生成します。

-- [パッケージ設定を使用したログをオフにする] を選択すると、MsiLogging ポリシーで指定された自動ログがオフになります。ログ ファイルは、logging コマンド ライン スイッチまたはログ出力ポリシーを使用して生成することもできます。

このポリシー設定を無効にした場合、または構成しなかった場合、Windows インストーラーは MsiLogging プロパティを含むパッケージのログ ファイルを自動的に生成します。

サポートされるバージョン: Windows インストーラー v4.0

パッケージ設定を使用したログを無効にする


  1. パッケージ設定を使用したログのオフを無効にする
    Registry HiveHKEY_LOCAL_MACHINE
    Registry PathSoftware\Policies\Microsoft\Windows\Installer
    Value NameDisableLoggingFromPackage
    Value TypeREG_DWORD
    Value1
  2. パッケージ設定を使用したログのオンを無効にする
    Registry HiveHKEY_LOCAL_MACHINE
    Registry PathSoftware\Policies\Microsoft\Windows\Installer
    Value NameDisableLoggingFromPackage
    Value TypeREG_DWORD
    Value0


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