ロック画面での Windows スポットライトの構成

このポリシー設定を使用すると、ロック画面で Windows スポットライトを構成できます。

このポリシー設定を有効にした場合、"Windows スポットライト" がロック画面プロバイダーとして設定され、ユーザーはロック画面を変更できなくなります。"Windows スポットライト" を使用すると、Microsoft が提供するイメージが日替わりでロック画面に表示されます。

また、組織が Azure でエンタープライズ スポットライト コンテンツ サービスを設定している場合に [エンタープライズ スポットライトのコンテンツを含める] チェック ボックスをオンにすると、そのサービスで設定されている組織内のメッセージや連絡事項 (使用可能な場合) がロック画面に表示されます。組織でエンタープライズ スポットライト コンテンツ サービスを利用していない場合、チェック ボックスは有効になりません。

このポリシー設定を無効にした場合は、Windows スポットライトが無効になり、ユーザーはロック画面として Windows スポットライトを選択できなくなります。ユーザーには既定のロック画面イメージが表示されます。[ロック画面イメージを変更できないようにする] ポリシーを有効にしていない限り、別のイメージを選択できます。

このポリシーを構成しなかった場合は、[特定の既定のロック画面イメージを強制する] ポリシーを使用して既定のロック画面イメージを別途構成していない限り、Windows スポットライトがロック画面で使用可能になり、既定で選択されます。

注意: このポリシーは Enterprise SKU でのみ使用できます。

サポートされるバージョン: Windows 10 または Windows 10 RT 以降

Registry HiveHKEY_CURRENT_USER
Registry PathSoftware\Policies\Microsoft\Windows\CloudContent
Value NameConfigureWindowsSpotlight
Value TypeREG_DWORD
Enabled Value1
Disabled Value2

エンタープライズ スポットライトのコンテンツを含める
Registry HiveHKEY_CURRENT_USER
Registry PathSoftware\Policies\Microsoft\Windows\CloudContent
Value NameIncludeEnterpriseSpotlight
Value TypeREG_DWORD
Default Value0
True Value1
False Value0

cloudcontent.admx

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