このポリシー設定は、特定のイベントの種類に関する Windows エラー報告の同意動作を指定します。
このポリシー設定を有効にした場合、特定のイベントの種類を一覧に追加できます。これを行うには、[表示] をクリックし、[内容の表示] ダイアログ ボックスの [値の名前] 列にイベントの種類を入力します。致命的でない一般エラーのイベントの種類には、クラッシュ、応答なし、およびカーネル違反のエラーがあります。指定したイベントの種類ごとに、同意レベルとして 0、1、2、3、または 4 を設定できます。
- 0 (無効): Windows エラー報告では、このイベントの種類のデータを Microsoft に送信しません。
- 1 (データを送信する前に常に確認する): 報告の送信を確認する画面が表示されます。
- 2 (パラメーターを送信する): 既存の解決策を確認するために必要な最小限のデータが自動的に送信され、ユーザーには、Microsoft から要求されたその他のデータの送信の確認を求める画面が表示されます。
- 3 (パラメーターおよびその他の安全なデータを送信する): 既存の解決策を確認するために必要な最小限のデータと、個人を特定できるデータが含まれていないと (確信できる範囲で) 判断されたデータが自動的に送信され、ユーザーには、Microsoft から要求されたその他のデータの送信の確認を求める画面が表示されます。
- 4 (すべてのデータを送信する): Microsoft から要求されたデータがすべて自動的に送信されます。
このポリシー設定を無効にした場合、または構成しなかった場合、ユーザーがコントロール パネルで指定した値または [既定の同意を構成する] ポリシー設定で指定した値が、既定の同意設定として適用されます。
Registry Hive | HKEY_LOCAL_MACHINE |
Registry Path | SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\Windows Error Reporting\Consent |
Value Name | {number} |
Value Type | REG_SZ |
Default Value |