クラウドの保護レベルを選択します
このポリシー設定では、Microsoft Defender ウイルス対策でどの程度積極的に不審なファイルをブロックし、スキャンするかを設定します。
この設定が有効の場合、Microsoft Defender ウイルス対策は不審なファイルをより積極的に特定してブロックし、スキャンします。設定が無効の場合は、あまり積極的ではない、つまり少ない頻度でブロックし、スキャンします。
サポートされている特定の値の詳細については、Microsoft Defender ウイルス対策のドキュメント サイトを参照してください。
注意: この機能を使用するるには、[Microsoft MAPS に参加する] 設定が有効になっている必要があります。
使用できるオプションは次のとおりです。
(0x0) Microsoft Defender ウイルス対策の既定のブロック レベル
(0x1) Microsoft Defender ウイルス対策の中程度のブロック レベルで、検出の信頼性が高い場合にのみ、不審と判定します
(0x2) 高いブロック レベル – クライアントのパフォーマンスを最適化しながら不明なファイルを積極的にブロックします (誤検知の可能性が高くなります)
(0x4) さらに高いブロック レベル – 積極的に不明なファイルをブロックし、追加の保護手段を適用します (クライアントのパフォーマンスに影響を与える可能性があります)
(0x6) ゼロ トレランス ブロック レベル – すべての不明な実行可能ファイルをブロックします
サポートされるバージョン: Windows 10 Server、Windows 10、Windows 10 RT 以降
Registry Hive | HKEY_LOCAL_MACHINE |
Registry Path | Software\Policies\Microsoft\Windows Defender\MpEngine |
Value Name | MpCloudBlockLevel |
Value Type | REG_DWORD |
Enabled Value | 1 |
Disabled Value | 0 |
windowsdefender.admx