このポリシー設定を有効にすると、有効期限が切れているかまだ有効になっていない証明書を、ログオン画面に表示できるようになります。
以前のバージョンの Microsoft Windows では、証明書には有効な時刻が設定され、期限内のものである必要がありました。証明書を使用するには、ドメイン コントローラーによって許可されている必要があります。この設定は、クライアント コンピューターでの証明書の表示だけを制御します。
このポリシー設定を有効にすると、証明書の時刻が無効であるか、または有効期間が満了したかどうかにかかわらず、証明書がログオン画面の一覧に表示されます。
このポリシー設定を無効にするか、設定しない場合は、期限が切れているまたは有効でない証明書は、ログオン画面の一覧に表示されません。
Registry Hive | HKEY_LOCAL_MACHINE |
Registry Path | SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\SmartCardCredentialProvider |
Value Name | AllowTimeInvalidCertificates |
Value Type | REG_DWORD |
Enabled Value | 1 |
Disabled Value | 0 |