このポリシー設定では、従業員の既定の検索エンジンを構成できます。従業員は既定の検索エンジンをいつでも変更できます。
重要
この設定は、ドメインに参加しているデバイスまたは MDM 登録済みのデバイスでのみ使用できます。詳細については、Microsoft のブラウザー拡張ポリシー (aka.ms/browserpolicy) を参照してください。
この設定を有効にした場合は、従業員の既定検索エンジンを選択できます。また、この設定を有効にした場合は、[既定の検索エンジン設定] に既定のエンジンを追加する必要があります。これには、OpenSearch XML ファイルにリンク (少なくとも検索エンジンの短い名前と https: から始まる URL が必要) を追加します。OpenSearch XML ファイルの作成については、OpenSearch 標準に関するトピック (https://msdn.microsoft.com/en-us/library/dd163546.aspx) を参照してください。追加するリンクを指定するには、この形式を使用してください:
注意
各市場に応じた既定の Microsoft Edge 設定を従業員が使用できるように指定する場合は、文字列を EDGEDEFAULT に設定します。従業員の既定の検索エンジンとして Microsoft Bing を指定する場合は、文字列を EDGEBING に設定します。
従業員は既定の検索エンジンをいつでも変更できます。ただし、[検索エンジンのカスタマイズを許可する] 設定を無効にした場合は変更が禁止されます。
この設定を無効にすると、ポリシーで設定された既定の検索エンジンが削除されます。これが現在使用中の既定エンジンの場合は、その市場用に Microsoft Edge で指定されたエンジンに変更されます。
この設定を構成しなかった場合、既定の検索エンジンはアプリの設定で指定されたエンジンに設定されます。
Registry Hive | HKEY_LOCAL_MACHINE or HKEY_CURRENT_USER |
Registry Path | Software\Policies\Microsoft\MicrosoftEdge\OpenSearch |
Value Name | SetDefaultSearchEngine |
Value Type | REG_SZ |
Default Value |