このポリシー設定は、Microsoft サポート診断ツールの実行レベルを決定します。
Microsoft サポート診断ツール (MSDT) は、サポート担当者による分析に使用される診断データを収集します。
このポリシー設定を有効にすると、管理者は MSDT を使用して問題を解決するための診断データを収集し、サポート担当者に送信できます。
このポリシー設定を無効にすると、MSDT による診断データの収集はできません。
このポリシー設定を構成しない場合、既定で MSDT が有効になります。
このポリシー設定は、診断全体のシナリオ実行ポリシーが構成されていない場合のみ有効です。
このポリシー設定を有効にするために、再起動したり、サービスを再開したりする必要はありません。変更はすぐに有効になります。
このポリシー設定は、診断ポリシー サービス (DPS) が実行状態である場合にのみ有効になります。サービスが停止している場合や無効になっている場合は、診断シナリオが実行されません。DPS は、Microsoft 管理コンソールのサービス スナップインを使用して構成できます。
Registry Path | Value Name | Value Type | Value |
---|---|---|---|
SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\WDI\{C295FBBA-FD47-46ac-8BEE-B1715EC634E5} | ScenarioExecutionEnabled | REG_DWORD | 1 |
SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\WDI\{C295FBBA-FD47-46ac-8BEE-B1715EC634E5} | EnabledScenarioExecutionLevel | REG_DWORD | 2 |
Registry Hive | HKEY_LOCAL_MACHINE |
Registry Path | SOFTWARE\Policies\Microsoft\Windows\WDI\{C295FBBA-FD47-46ac-8BEE-B1715EC634E5} |
Value Name | ScenarioExecutionEnabled |
Value Type | REG_DWORD |
Value | 0 |