グループ ポリシー オブジェクト エディターを開いたときに、管理用テンプレート ソース ファイルが自動的に更新されないようにします。 管理者は、DC のシステム ボリューム上の領域の使用量が気になる場合これを使用します。
既定では、グループ ポリシー オブジェクト エディターの開始時に、ローカルの %SYSTEMROOT%\inf ディレクトリにあるソース ファイルと GPO に格納されているソース ファイルで、タイムスタンプの比較が実行されます。 ローカル ファイルの方が新しい場合は、ローカル ファイルが GPO にコピーされます。
この設定の状態を有効に変更すると、ソース ファイルは GPO にコピーされません。
この設定の状態を無効に変更すると、既定の動作が強制されます。 ファイルに新しいタイムスタンプがある場合は、常に GPO にコピーされます。
注: [コンピューターの構成] ポリシー設定の [グループ ポリシー オブジェクト エディターに対してローカル ADM ファイルを常に使用する] が有効な場合は、この設定の状態は無視されて常に [有効] になります。
Registry Hive | HKEY_CURRENT_USER |
Registry Path | Software\Policies\Microsoft\Windows\Group Policy Editor |
Value Name | DisableAutoADMUpdate |
Value Type | REG_DWORD |
Enabled Value | 1 |
Disabled Value | 0 |