このポリシー設定では、2 桁の形式の西暦をプログラムがどう解釈するかを決定します。
このポリシー設定は、Windows の 2 桁年号の変換機能を使用しているプログラムにのみ影響します。コンピューターが 2 桁の年号を正しく解釈しない場合は、プログラムのドキュメントを参照するか、製造元に問い合わせてください。
このポリシー設定を有効にした場合、下 2 桁が大きな年の上 2 桁を 20 と解釈するように指定します。指定された値以下の値はすべて 20 に変換されます。指定された値よりも大きな値はすべて 19 に変換されます。
たとえば、既定値に 2029 を指定すると、下 2 桁が 29 以下の数値 (00 から 29) の場合は、その上 2 桁は 20 であり、西暦は 2000 から 2029 であると解釈されます。逆に、下 2 桁が 29 より大きい場合 (30 から 99) は、上 2 桁が 19 であると解釈され、1930 から 1999 の間の年号となります。
このポリシー設定を無効にした場合、または構成しなかった場合、2 桁の形式の西暦はこのプログラムのスキームを使用して解釈されません。
西暦の下 2 桁を解釈するための値 (西暦) を入力してください。
Registry Hive | HKEY_CURRENT_USER |
Registry Path | Software\Policies\Microsoft\Control Panel\International\Calendars\TwoDigitYearMax |
Value Name | 1 |
Value Type | REG_DWORD |
Default Value | 2029 |
Min Value | 2001 |
Max Value | 2099 |