RPC/HTTP 接続フラグ

このポリシー設定では、Outlook Anywhere の接続オプションを構成します。

このポリシー設定を有効にした場合、必要な設定の組み合わせが含まれているドロップダウン メニューでフラグを選択することで、複数の設定オプションを構成できます。使用できるフラグは次のとおりです。

ポリシー設定を無効にするか、未構成にした場合、Outlook は自動検出で指定された設定を使います。

フラグ 1: [接続] タブの [HTTP を使用して Microsoft Exchange に接続する] チェックボックスがオンになります。

次のフラグを設定すると、[Microsoft Exchange のプロキシ設定] ダイアログ ボックスのオプションが構成されます。

フラグ 2: [セキュリティで保護された接続 (SSL) のみ使用する] チェックボックスがオンになります。
フラグ 3: [次のプリンシパル名が証明書に記載されているプロキシ サーバーのみに接続する] チェックボックスがオンになります。
フラグ 4: [高速のネットワークでは、HTTP で接続してから TCP/IP で接続する] チェックボックスがオンになります。
フラグ 5: [低速のネットワークでは、HTTP で接続してから TCP/IP で接続する] チェックボックスがオンになります。

RPC/HTTP 接続フラグの組み合わせを選択してください (詳細は [説明] タブを参照):

0. フラグなし
   

   Registry Hive	HKEY_CURRENT_USER
   Registry Path	software\policies\microsoft\office\16.0\outlook\rpc
   Value Name	proxyserverflags
   Value Type	REG_DWORD
   Value	0

1. フラグ: 1 + 2 + 3 + 4 + 5
   

   Registry Hive	HKEY_CURRENT_USER
   Registry Path	software\policies\microsoft\office\16.0\outlook\rpc
   Value Name	proxyserverflags
   Value Type	REG_DWORD
   Value	47

2. フラグ: 1 + 2 + 3 + 5
   

   Registry Hive	HKEY_CURRENT_USER
   Registry Path	software\policies\microsoft\office\16.0\outlook\rpc
   Value Name	proxyserverflags
   Value Type	REG_DWORD
   Value	39

3. フラグ: 1 + 2 + 4 + 5
   

   Registry Hive	HKEY_CURRENT_USER
   Registry Path	software\policies\microsoft\office\16.0\outlook\rpc
   Value Name	proxyserverflags
   Value Type	REG_DWORD
   Value	43

4. フラグ: 1 + 2 + 5
   

   Registry Hive	HKEY_CURRENT_USER
   Registry Path	software\policies\microsoft\office\16.0\outlook\rpc
   Value Name	proxyserverflags
   Value Type	REG_DWORD
   Value	35

5. フラグ: 1 + 4 + 5
   

   Registry Hive	HKEY_CURRENT_USER
   Registry Path	software\policies\microsoft\office\16.0\outlook\rpc
   Value Name	proxyserverflags
   Value Type	REG_DWORD
   Value	41

6. フラグ: 1 + 5
   

   Registry Hive	HKEY_CURRENT_USER
   Registry Path	software\policies\microsoft\office\16.0\outlook\rpc
   Value Name	proxyserverflags
   Value Type	REG_DWORD
   Value	33