Word で自動保存を既定でオフにする

このポリシー設定では、Word で自動保存を既定でオフにできます。自動保存では、OneDrive、OneDrive for Business、または SharePoint Online に保存されているファイルに対してユーザーが加えたすべての変更が自動的に保存されます。

このポリシー設定を有効にすると、Word で自動保存が既定でオフになります。ただし、ユーザーは [ファイル] > [オプション] > [保存] に移動して、Word での自動保存を有効にできます。また、ユーザーはタイトル バーにある自動保存の切り替えを使用して、特定の Word ファイルの自動保存を有効にできます。

このポリシー設定を無効にするか構成しない場合、自動保存が既定でオンになりますが、ユーザーは [ファイル] > [オプション] > [保存] に移動するか、自動保存の切り替えを使用して、自動保存を無効にできます。

注: このポリシー設定は、Microsoft 365 Apps for enterprise などのサブスクリプション版の Office にのみ適用されます。

サポートされるバージョン: Windows 7 以降




  1. 自動保存の既定の設定を使用する
    Registry HiveHKEY_CURRENT_USER
    Registry Pathsoftware\policies\microsoft\office\16.0\word
    Value Nameautosavebydefaultadminchoice
    Value TypeREG_DWORD
    Value0
  2. 自動保存は既定でオン
    Registry HiveHKEY_CURRENT_USER
    Registry Pathsoftware\policies\microsoft\office\16.0\word
    Value Nameautosavebydefaultadminchoice
    Value TypeREG_DWORD
    Value1
  3. 自動保存は既定でオフ
    Registry HiveHKEY_CURRENT_USER
    Registry Pathsoftware\policies\microsoft\office\16.0\word
    Value Nameautosavebydefaultadminchoice
    Value TypeREG_DWORD
    Value2


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