このポリシー設定では、ユーザーが Office を使用しているときに、追加オプションの接続エクスペリエンスを利用できるかどうかを制御できます。
追加オプションの接続エクスペリエンスは、Microsoft によってユーザーに直接提供され、組織と Microsoft の間の商用契約とは別の使用条件が適用されます。
追加オプションの接続エクスペリエンスの例としては、Word の履歴書アシスタントの LinkedIn 機能や、Bing を使用する Excel の 3D Maps 機能があります。
注: これらの追加オプションの接続エクスペリエンスをユーザーが利用できるようにした場合でも、ユーザーは [ファイル] > [アカウント] > [アカウントのプライバシー] > [設定の管理] に移動して、これらの追加オプションの接続エクスペリエンスをグループとしてオフにすることができます。
このポリシー設定を有効にすると、追加オプションの接続エクスペリエンスをユーザーが利用できます。
このポリシー設定を無効にすると、追加オプションの接続エクスペリエンスをユーザーが利用できなくなります。
注: 追加オプションの接続エクスペリエンスの一部は、このポリシー設定ではなく、他のポリシー設定によって制御される場合があります。詳細については、下記のリンクをご覧ください。
このポリシー設定を構成しない場合は、追加オプションの接続エクスペリエンスをユーザーが利用できます。
注: "Office で接続エクスペリエンスの使用を許可する" ポリシー設定を無効にした場合、追加オプションの接続エクスペリエンスをユーザーが利用できなくなります。
詳細については、https://go.microsoft.com/fwlink/p/?linkid=2085690 をご覧ください
Registry Hive | HKEY_CURRENT_USER |
Registry Path | software\policies\microsoft\office\16.0\common\privacy |
Value Name | controllerconnectedservicesenabled |
Value Type | REG_DWORD |
Enabled Value | 1 |
Disabled Value | 2 |