自動セキュリティ

このポリシー設定では、Office 2016 アプリケーションが別のアプリケーションから起動されたときに、マクロの実行を許可するかどうかを指定します。

このポリシー設定を有効にした場合、以下の 3 つのオプションのいずれかを選択して、Excel、PowerPoint、および Word アプリケーションが起動されたときのマクロの動作を指定できます。

- [マクロを既定で無効にする] - プログラムから起動されたアプリケーションのマクロはすべて無効になります。

- [マクロを有効にする (既定)] - プログラムから起動されたアプリケーションのマクロの実行を許可します。このオプションを指定した場合は、Excel、PowerPoint、および Word の既定の構成が適用されます。

- [アプリケーションのマクロのセキュリティ レベルを適用する] - マクロの機能は、セキュリティ センターの [マクロの設定] の設定に基づいて決まります。

このポリシー設定を無効にするか、実構成にするといと、Microsoft Excel、PowerPoint、または Word が別のアプリケーションから起動されたときに、起動されたアプリケーションのマクロは常に実行が許可され、ブロックされることがありません。

サポートされるバージョン: Windows 7 以降

自動セキュリティ レベルを設定してください


  1. マクロを既定で無効にする
    Registry HiveHKEY_CURRENT_USER
    Registry Pathsoftware\policies\microsoft\office\common\security
    Value Nameautomationsecurity
    Value TypeREG_DWORD
    Value3
  2. アプリケーションのマクロのセキュリティ レベルを適用する
    Registry HiveHKEY_CURRENT_USER
    Registry Pathsoftware\policies\microsoft\office\common\security
    Value Nameautomationsecurity
    Value TypeREG_DWORD
    Value2
  3. マクロを有効にする (既定)
    Registry HiveHKEY_CURRENT_USER
    Registry Pathsoftware\policies\microsoft\office\common\security
    Value Nameautomationsecurity
    Value TypeREG_DWORD
    Value1


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