ファイル検証に失敗した場合のドキュメントの処理の設定

このポリシー設定では、ファイル検証に失敗した場合のドキュメントの処理方法を指定します。

このポリシー設定を有効にした場合、ファイル検証に失敗したファイルに対する次のオプションを構成できます。

- ファイルを完全にブロックする: ユーザーはファイルを開くことができません。
- ファイルを保護ビューで開く (編集不可): ユーザーはファイルを編集できません。このポリシー設定を無効にした場合も、この方法でファイルが処理されます。
- ファイルを保護ビューで開く (編集可): ユーザーはファイルを編集することができます。このポリシー設定を構成しなかった場合も、この方法でファイルが処理されます。

このポリシー設定を無効にした場合、[ファイルを保護ビューで開く (編集不可)] の処理が適用されます。

このポリシー設定を構成しなかった場合、[ファイルを保護ビューで開く (編集可)] の処理が適用されます。

サポートされるバージョン: Windows 7 以降




  1. ファイルをブロックする
    Registry HiveHKEY_CURRENT_USER
    Registry Pathsoftware\policies\microsoft\office\16.0\powerpoint\security\filevalidation
    Value Nameopeninprotectedview
    Value TypeREG_DWORD
    Value0
  2. ファイルを保護ビューで開く
    Registry HiveHKEY_CURRENT_USER
    Registry Pathsoftware\policies\microsoft\office\16.0\powerpoint\security\filevalidation
    Value Nameopeninprotectedview
    Value TypeREG_DWORD
    Value1

オンにした場合、編集を許可します。オフにした場合、編集を許可しません。
Registry HiveHKEY_CURRENT_USER
Registry Pathsoftware\policies\microsoft\office\16.0\powerpoint\security\filevalidation
Value Namedisableeditfrompv
Value TypeREG_DWORD
Default Value1
True Value0
False Value1

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