このポリシー設定では、Outlook で MAPI を使うように個人用の Microsoft アカウントを構成できるかどうかが制御されます。
個人用の Microsoft アカウントとは、Outlook.com、Hotmail.com、Live.com、Msn.com、またはこのようなドメインのバリエーションでホストされるアカウントです。
このポリシーを有効にすると、ユーザーは、Outlook で MAPI を使うように個人用の Microsoft アカウントを構成できなくなります。
つまり、ユーザーは、Outlook の [アカウントの追加] ダイアログ ボックスで [自分で電子メールやその他のサービスを使うための設定をする (手動設定)] を選んでから [次へ] を選び、[POP または IMAP] を選ぶ必要があります。
このポリシー設定を無効にするか構成しない場合、ユーザーは Outlook の MAPI を使うように個人用の Microsoft アカウントを構成できるようになります。ユーザーは、[アカウントの追加] ダイアログ ボックスで [電子メール] アカウントを選んでこれを実行できます。
MAPI を使うように構成されている、個人用の Microsoft アカウントは、[Exchange キャッシュ モード] を使うように自動的に構成され、これを変更することはできません。
Registry Hive | HKEY_CURRENT_USER |
Registry Path | software\policies\microsoft\office\16.0\outlook |
Value Name | disableexchangeconsumeraccounts |
Value Type | REG_DWORD |
Enabled Value | 1 |
Disabled Value | 0 |