このポリシー設定は、プライマリ メールボックス接続の種類でサポートされている認証方法に関係なく、自動検出で常に最新の認証を使用できるかどうかを制御します。
既定では、自動検出はプライマリ メールボックスの接続の種類でサポートされている認証方法のみを使用します。一部の接続の種類では、"モダン認証" がサポートされる認証方法の 1 つになるとは限りません。
このポリシー設定を有効にすると、プライマリ メールボックス接続の種類でサポートされている認証方法に関係なく、自動検出は常に最新の認証を使用することができます。このポリシー設定を有効にすると、最新の認証を使用する際に、接続の種類に対してサポートされていない場合、ユーザーがパスワードを指定するよう求めるプロンプトが表示される場合があります。
このポリシー設定を無効にするか、構成しない場合、自動検出ではプライマリ メールボックス接続の種類でサポートされている認証方法だけが使用されます。
Registry Hive | HKEY_CURRENT_USER |
Registry Path | software\policies\microsoft\exchange |
Value Name | alwaysusemsoauthforautodiscover |
Value Type | REG_DWORD |
Enabled Value | 1 |
Disabled Value | 0 |