このポリシー設定では、コンピューターにインストールされている Office のバージョンをアクティブ化するのに共有コンピューターのライセンス認証を使用するかどうかを制御します。既定では、共有コンピューターのライセンス認証は、アクティブ化に使用されません。
共有コンピューターのライセンス認証は、複数のユーザーが同じコンピューターを共有する場合にのみ使用されます (例: リモート デスクトップ サービス (RDS) を使用する場合)。
このポリシー設定を有効にすると、コンピューターにインストールされている Office のバージョンをアクティブ化するのに共有コンピューターのライセンス認証が使用されます。
このポリシー設定を無効にした場合、またはこのポリシー設定を構成しない場合は、Office 展開ツールを使用するか手動でレジストリを編集して共有コンピューターのライセンス認証を有効にしていない限り、コンピューターにインストールされている Office のバージョンのアクティブ化に共有コンピューターのライセンス認証は使用されません。
注: このポリシー設定は、Microsoft 365 Apps for enterprise を含むサブスクリプション プランと、サブスクリプション版の Project および Visio にのみ適用されます。
Registry Hive | HKEY_LOCAL_MACHINE |
Registry Path | software\policies\microsoft\office\16.0\common\licensing |
Value Name | sharedcomputerlicensing |
Value Type | REG_DWORD |
Enabled Value | 1 |
Disabled Value | 0 |