このポリシー設定では、ユーザーが Office を使用しているときに、接続エクスペリエンスを利用できるかどうかを制御できます。
接続エクスペリエンスには、Word のエディターなどのコンテンツを分析するエクスペリエンス、PowerPoint クイックスターターなどのオンライン コンテンツをダウンロードするエクスペリエンス、ドキュメントの共同編集やオンライン ファイル ストレージなどのその他の接続エクスペリエンスが含まれます。また、Word の履歴書アシスタントの LinkedIn 機能や、Bing を使用する Excel の 3D Maps 機能などの追加オプションの接続エクスペリエンスも含まれます。これらの接続エクスペリエンスの制御に使用できる他のポリシー設定の詳細については、末尾の注をご覧ください。
このポリシー設定を有効にすると、これらの接続エクスペリエンスをユーザーが利用できます。
このポリシー設定を無効にすると、これらの接続エクスペリエンスをユーザーが利用できなくなります。
注: このポリシー設定を無効にした場合、ほぼすべての接続エクスペリエンスがオフになります。ただし、Outlook でのメールボックスの同期など、Office の限られた機能は引き続き利用できます。Office を使用するために適切にライセンスが供与されていることを確認するライセンス サービスなどの重要なサービスも引き続き利用できます。
このポリシー設定を構成しない場合は、これらの接続エクスペリエンスをユーザーが利用できます。
注: 接続エクスペリエンスの特定のグループのみを無効にする場合は、以下の他のポリシー設定を使用できます: "Office でコンテンツを分析する接続エクスペリエンスの使用を許可する"、"Office でオンライン コンテンツをダウンロードする接続エクスペリエンスの使用を許可する"、"Office で追加オプションの接続エクスペリエンスの使用を許可する"。
詳細については、https://go.microsoft.com/fwlink/p/?linkid=2085689 をご覧ください
Registry Hive | HKEY_CURRENT_USER |
Registry Path | software\policies\microsoft\office\16.0\common\privacy |
Value Name | disconnectedstate |
Value Type | REG_DWORD |
Enabled Value | 1 |
Disabled Value | 2 |