アンビエント認証をプロフィールのタイプ別に有効にします。
このポリシーを設定すると、Google Chrome のシークレット モードとゲストのプロフィールでアンビエント認証を許可または不許可にできます。
アンビエント認証は、NTLM/Kerberos/Negotiate challenge/response スキームで明示的な認証情報が指定されていない場合に使用される、デフォルトの認証情報による HTTP 認証です。
RegularOnly(値 0)に設定すると、標準のセッションでのみアンビエント認証が許可されます。シークレット モードとゲスト セッションではアンビエント認証は許可されません。
IncognitoAndRegular(値 1)に設定すると、シークレット モードと標準のセッションでアンビエント認証が許可されます。ゲスト セッションではアンビエント認証は許可されません。
GuestAndRegular(値 2)に設定すると、ゲストと標準のセッションでアンビエント認証が許可されます。シークレット モードのセッションではアンビエント認証は許可されません。
All(値 3)に設定すると、すべてのセッションでアンビエント認証が許可されます。
なお、標準のプロフィールでは常にアンビエント認証が許可されます。
Google Chrome のバージョン 81 以降では、ポリシーを未設定のままにした場合、通常のセッションでのみアンビエント認証が有効になります。
サポートされるバージョン: Windows 7 以降および Microsoft Windows Server 2008 ファミリ以降
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