JavaScript JIT の使用を管理する

Google Chrome で JIT(Just In Time)コンパイラを有効にした V8 JavaScript エンジンを実行するかどうかを設定できます。

JavaScript JIT を無効にした場合、Google Chrome でウェブ コンテンツの表示に時間がかかったり、WebAssembly を使用する JavaScript の一部が無効になったりする可能性があります。JavaScript JIT を無効にすると、Google Chrome でのウェブ コンテンツの表示をより安全な設定で行えるようになります。

特定の URL パターンに対しては、JavaScriptJitAllowedForSites ポリシーと JavaScriptJitBlockedForSites ポリシーを使ってこのポリシーをオーバーライドできます。

このポリシーを未設定のままにした場合、JavaScript JIT は有効になります。

サポートされるバージョン: Windows 7 以降および Microsoft Windows Server 2008 ファミリ以降

JavaScript JIT の使用を管理する


  1. どのサイトにも JavaScript JIT の実行を許可する
    Registry HiveHKEY_LOCAL_MACHINE or HKEY_CURRENT_USER
    Registry PathSoftware\Policies\Google\Chrome
    Value NameDefaultJavaScriptJitSetting
    Value TypeREG_DWORD
    Value1
  2. どのサイトにも JavaScript JIT の実行を許可しない
    Registry HiveHKEY_LOCAL_MACHINE or HKEY_CURRENT_USER
    Registry PathSoftware\Policies\Google\Chrome
    Value NameDefaultJavaScriptJitSetting
    Value TypeREG_DWORD
    Value2


chrome.admx

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