セーフ ブラウジングによる警告の表示を行わないドメインのリストを設定する。

このポリシーを有効に設定した場合、セーフ ブラウジングでは指定ドメインが信頼され、危険なリソース(フィッシング、不正なソフトウェア、迷惑ソフトウェアなど)の確認は行われません。セーフ ブラウジングのダウンロード保護サービスでは指定ドメインでホストされているダウンロードの確認は行われず、パスワード保護サービスでもパスワード再利用の確認は行われません。

このポリシーを未設定のままにした場合、デフォルトのセーフ ブラウジング保護がすべてのリソースに適用されます。

Microsoft® Windows® では、この機能は Microsoft® Active Directory® ドメインに追加されたインスタンス、Windows 10 Pro で実行されているインスタンス、Chrome Browser Cloud Management に登録されているインスタンスでのみ使用できます。macOS では、MDM を介して管理されるインスタンスまたは MCX を介してドメインに追加されたインスタンスでのみこの機能を使用できます。

サンプル値:

mydomain.com
myuniversity.edu

サポートされるバージョン: Windows 7 以降および Microsoft Windows Server 2008 ファミリ以降

セーフ ブラウジングによる警告の表示を行わないドメインのリストを設定する。

Registry HiveHKEY_LOCAL_MACHINE or HKEY_CURRENT_USER
Registry PathSoftware\Policies\Google\Chrome\SafeBrowsingAllowlistDomains
Value Name{number}
Value TypeREG_SZ
Default Value

chrome.admx

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