ユーザーがすべてのブラウザ ウィンドウを終了したときに削除する閲覧データの種類のリストを設定します。指定できるデータの種類は、閲覧履歴(browsing_history)、ダウンロード履歴(download_history)、Cookie(cookies_and_other_site_data)、キャッシュ((cached_images_and_files))、自動入力(autofill)、パスワード(password_signin)、サイトの設定(site_settings)、ホストされているアプリデータ(hosted_app_data)です。ただし、このポリシーよりも AllowDeletingBrowserHistory が優先されます。
このポリシーを適用するには、SyncDisabled ポリシーを true に設定する必要があります。設定していない場合、このポリシーは無視されます。このポリシーをプラットフォーム レベルで設定する場合は、プラットフォーム レベルで同期を無効にする必要があります。このポリシーをユーザーレベルで設定する場合は、そのユーザーに対して同期を無効にする必要があります。
Google Chrome が正常に終了しなかった場合(ブラウザや OS がクラッシュした場合など)は、次回プロファイルが読み込まれたときに閲覧データが削除されます。
サンプル値:
browsing_history
download_history
cookies_and_other_site_data
cached_images_and_files
password_signin
autofill
site_settings
hosted_app_data
Registry Hive | HKEY_LOCAL_MACHINE or HKEY_CURRENT_USER |
Registry Path | Software\Policies\Google\Chrome\ClearBrowsingDataOnExitList |
Value Name | {number} |
Value Type | REG_SZ |
Default Value |