クロスオリジン分離コンテキスト以外で SharedArrayBuffers を使用できるかどうかを指定する


クロスオリジン分離コンテキスト以外で SharedArrayBuffers を使用できるかどうかを指定します。ウェブの互換性に関する理由から、Chrome 91 以降(2021-05-25)では、SharedArrayBuffers を使用する際にクロスオリジン分離が必要となります。詳しくはこちらをご覧ください。
https://developer.chrome.com/blog/enabling-shared-array-buffer/
True に設定した場合、サイトで SharedArrayBuffers を制限なく使用できます。
False に設定するか未設定のままにした場合、クロスオリジン分離されている場合のみ、サイトで SharedArrayBuffers を使用できます。

サポートされるバージョン: Windows 7 以降および Microsoft Windows Server 2008 ファミリ以降

Registry HiveHKEY_LOCAL_MACHINE or HKEY_CURRENT_USER
Registry PathSoftware\Policies\Google\Chrome
Value NameSharedArrayBufferUnrestrictedAccessAllowed
Value TypeREG_DWORD
Enabled Value1
Disabled Value0

chrome.admx

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