ブラウザーの実行可能フォルダーの場所を構成する

このポリシーでは、指定されたパスで WebView2 ランタイムを使用するように WebView2 アプリケーションを構成します。フォルダーには、msedgewebview2.exe や msedge.dll といったファイルが含まれている必要があります。

フォルダーパスの値を設定するには、値の名前と値のペアを指定します。値の名前は、アプリケーション ユーザー モデル ID または実行可能ファイル名に設定します。すべてのアプリケーションに適用できる値の名前として、"*" のワイルドカードを使用できます。

サンプル値:

Name: *, Value: C:\Program Files\Microsoft Edge WebView2 Runtime Redistributable 85.0.541.0 x64

サポートされるバージョン: Microsoft Edge バージョン 87、Windows 7 以降

アプリケーションユーザーモデル ID または実行可能ファイル名に値名を設定します。すべてのアプリケーションに適用するには、"*" ワイルドカードを値の名前として使用できます。

Registry HiveHKEY_LOCAL_MACHINE or HKEY_CURRENT_USER
Registry PathSoftware\Policies\Microsoft\Edge\WebView2\BrowserExecutableFolder
Value Name{number}
Value TypeREG_SZ
Default Value

msedgewebview2.admx

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