プロキシの設定

Microsoft Edge のプロキシ設定を構成します。

このポリシーを有効にした場合、Microsoft Edge では、コマンドラインから指定したプロキシ関連のオプションが無視されます。

このポリシーを設定しなかった場合、ユーザーは独自のプロキシを設定できます。

このポリシーは、以下のポリシーをオーバーライドします。

'ProxyMode' (プロキシ サーバーの設定を構成する)
'ProxyPacUrl' (プロキシ .pac ファイルの URL を設定する)
'ProxyServer' (プロキシ サーバーのアドレスまたは URL を構成する)
'ProxyBypassList' (プロキシバイパスの規則を構成する)

'ProxySettings' (プロキシの設定) ポリシーを設定すると、以下のフィールドを許可します。
* ProxyMode では、Microsoft Edgeで使用されるプロキシサーバーを指定でき、ユーザーがプロキシ設定を変更できないようにします
* ProxyPacUrl フィールドには、プロキシ .pac ファイルへの URL を指定します
* ProxyServer フィールドには、, a URL for the プロキシサーバーへの URL を指定します
* ProxyBypassList フィールドには、Microsoft Edge がバイパスするプロキシホストのリストを指定します

ProxyMode の値として、
を選択した場合 * direct、プロキシは使用されず、他のフィールドはすべて無視されます。
* system、システムのプロキシが使用され、他のフィールドはすべて無視されます。
* auto_detect、他のフィールドはすべて無視されます。
* fixed_server、 ProxyServer フィールドと ProxyBypassList フィールドが使用されます。
* pac_script、ProxyPacUrl フィールドと ProxyBypassList フィールドが使用されます。

詳細な例については、https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=2094936 を参照してください。

サンプル値:

{
"ProxyMode": "direct",
"ProxyPacUrl": "https://internal.site/example.pac",
"ProxyServer": "123.123.123.123:8080",
"ProxyBypassList": "https://www.example1.com,https://www.example2.com,https://internalsite/"
}

最適化の値の例:

{"ProxyMode": "direct", "ProxyPacUrl": "https://internal.site/example.pac", "ProxyServer": "123.123.123.123:8080", "ProxyBypassList": "https://www.example1.com,https://www.example2.com,https://internalsite/"}

プロキシの設定

Registry Hive	HKEY_LOCAL_MACHINE or HKEY_CURRENT_USER
Registry Path	Software\Policies\Microsoft\Edge
Value Name	ProxySettings
Value Type	REG_SZ
Default Value