特定の出所に対してサイトの分離を有効にする

独自のプロセスで分離して実行されるオリジンを指定します。

またこのポリシーでは、サブドメインによって指定されたオリジンも分離されます。たとえば、https://contoso.com/ と指定すると、https://foo.contoso.com/ が https://contoso.com/ サイトの一部として 分離されます。

このポリシーを有効にした場合、コンマ区切りのリスト内にある指定のオリジンは、それぞれ独自のプロセスで実行されます。

このポリシーを無効にした場合、'IsolateOrigins' (特定の出所に対してサイトの分離を有効にする) 機能と 'SitePerProcess' (すべてのサイトでサイト分離を有効にする) 機能はどちらも無効になります。ただしユーザーは、コマンド ライン フラグを使用して、手動で 'IsolateOrigins' ポリシーを有効にすることができます。

このポリシーを構成しなかった場合、ユーザーはこの設定を変更できます。

サンプル値: https://contoso.com/,https://fabrikam.com/

サポートされるバージョン: Microsoft Edge バージョン 77、Windows 7 以降

特定の出所に対してサイトの分離を有効にする

Registry HiveHKEY_LOCAL_MACHINE or HKEY_CURRENT_USER
Registry PathSoftware\Policies\Microsoft\Edge
Value NameIsolateOrigins
Value TypeREG_SZ
Default Value

msedge.admx

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