セキュリティで保護されていないコンテンツの例外の使用を制御する

特定のサイトについて混在コンテンツを許可するための例外をユーザーが追加できるかどうかを設定できます。

このポリシーは、'InsecureContentAllowedForUrls' (指定されたサイトのセキュリティで保護されていないコンテンツを許可する) ポリシーと 'InsecureContentBlockedForUrls' (指定したサイトで安全でないコンテンツをブロックする) ポリシーを使用することで、特定の URL パターンに対してオーバーライドすることができます。

このポリシーを設定しなかった場合、ユーザーは、ブロック可能な混在コンテンツを許可する例外や、オプションでブロック可能な混在コンテンツの自動アップグレードを無効にする例外を追加できます。

ポリシー オプションのマッピング:

* BlockInsecureContent (2) = すべてのサイトで混在したコンテンツの読み込みを許可しない

* AllowExceptionsInsecureContent (3) = ユーザーは混在したコンテンツを許可する例外を追加できる

このポリシーを構成するときは、前述の情報を使用してください。

サポートされるバージョン: Microsoft Edge バージョン 80、Windows 7 以降

セキュリティで保護されていないコンテンツの例外の使用を制御する


  1. すべてのサイトで混在したコンテンツの読み込みを許可しない
    Registry HiveHKEY_LOCAL_MACHINE or HKEY_CURRENT_USER
    Registry PathSoftware\Policies\Microsoft\Edge
    Value NameDefaultInsecureContentSetting
    Value TypeREG_DWORD
    Value2
  2. ユーザーは混在したコンテンツを許可する例外を追加できる
    Registry HiveHKEY_LOCAL_MACHINE or HKEY_CURRENT_USER
    Registry PathSoftware\Policies\Microsoft\Edge
    Value NameDefaultInsecureContentSetting
    Value TypeREG_DWORD
    Value3


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