閲覧の履歴のインポートを許可する

ユーザーは、閲覧の履歴を別のブラウザーから Microsoft Edge にインポートできます。

このポリシーを有効にした場合、**閲覧の履歴** ダイアログ ボックスの **ブラウザー データのインポート** チェック ボックスが自動的にオンになります。

このポリシーを無効にした場合、初回実行時に閲覧の履歴データはインポートされず、またユーザーはこのデータを手動でインポートすることもできません。

このポリシーを構成しなかった場合、初回実行時に閲覧の履歴データがインポートされます。ユーザーは、後で閲覧セッションを実行しているときに、このデータを手動でインポートするかどうかを選択できます

このポリシーは推奨事項として設定できます。つまり、Microsoft Edge では、初回起動時に閲覧の履歴がインポートされますが、ユーザーは、手動でインポートする際に **履歴** に関するオプションを選択したり、クリアしたりすることができます。

**注意**: 現在このポリシーでは、Internet Explorer (Windows 7、8、10)、Google Chrome (Windows 7、8、10、および macOS)、Mozilla Firefox (Windows 7、8、10、および macOS)、Apple Safari (macOS) の各ブラウザーからのインポートを管理します。

サポートされるバージョン: Microsoft Edge バージョン 77、Windows 7 以降

Registry HiveHKEY_LOCAL_MACHINE or HKEY_CURRENT_USER
Registry PathSoftware\Policies\Microsoft\Edge
Value NameImportHistory
Value TypeREG_DWORD
Enabled Value1
Disabled Value0

msedge.admx

管理用テンプレート (コンピューター)

管理用テンプレート (ユーザー)