ブラウザーの履歴とダウンロードの履歴の削除を有効にして、ユーザーがこの設定を変更できないようにします。
このポリシーを無効にしても、閲覧とダウンロードの履歴が保持されることは保証されない点にご注意ください。ユーザーは履歴データベースのファイルを直接編集または削除できます。また、ブラウザー自体が任意またはすべての履歴項目をいつでも削除したり (有効期限に基づく)、アーカイブしたりする場合があります。
このポリシーを有効にしているか、または構成していない場合、ユーザーは閲覧とダウンロードの履歴を削除できます。
このポリシーを無効にしている場合、ユーザーは閲覧とダウンロードの履歴を削除できず、履歴の同期は無効になります。
このポリシーを有効にしている場合は、'ClearBrowsingDataOnExit' (Microsoft Edge を閉じるときに閲覧データを消去する) ポリシーを有効にしないでください。これは、両方がデータの削除を処理することになるためです。両方を有効にしている場合、'ClearBrowsingDataOnExit' ポリシーが優先され、Microsoft Edge を終了したときに、このポリシーの構成方法に関係なく、すべてのデータが削除されます。
Registry Hive | HKEY_LOCAL_MACHINE or HKEY_CURRENT_USER |
Registry Path | Software\Policies\Microsoft\Edge |
Value Name | AllowDeletingBrowserHistory |
Value Type | REG_DWORD |
Enabled Value | 1 |
Disabled Value | 0 |