独自のプロセスで分離して実行されるオリジンを指定します。
またこのポリシーでは、サブドメインによって指定されたオリジンも分離されます。たとえば、https://contoso.com/ と指定すると、https://foo.contoso.com/ が https://contoso.com/ サイトの一部として 分離されます。
このポリシーを有効にした場合、コンマ区切りのリスト内にある指定のオリジンは、それぞれ独自のプロセスで実行されます。
このポリシーを無効にした場合、'IsolateOrigins' (特定の出所に対してサイトの分離を有効にする) 機能と 'SitePerProcess' (すべてのサイトでサイト分離を有効にする) 機能はどちらも無効になります。ただしユーザーは、コマンド ライン フラグを使用して、手動で 'IsolateOrigins' ポリシーを有効にすることができます。
このポリシーを構成しなかった場合、ユーザーはこの設定を変更できます。
サンプル値: https://contoso.com/,https://fabrikam.com/
Registry Hive | HKEY_LOCAL_MACHINE or HKEY_CURRENT_USER |
Registry Path | Software\Policies\Microsoft\Edge |
Value Name | IsolateOrigins |
Value Type | REG_SZ |
Default Value |