WebRTC によるローカル IP アドレスの公開を制限する
WebRTC がユーザーのローカル IP アドレスを公開するかどうかを設定できます。
このポリシーを「AllowAllInterfaces」または「AllowPublicAndPrivateInterfaces」に設定した場合、WebRTC はローカル IP アドレスを公開します。
このポリシーを「AllowPublicInterfaceOnly」または「DisableNonProxiedUdp」に設定すると、WebRTC はローカル IP アドレスを公開しません。
このポリシーを設定しない場合、または無効にする場合、WebRTC はローカル IP アドレスを公開します。
ポリシー オプションのマッピング:
* AllowAllInterfaces (default) = すべてのインターフェイスを許可する。これにより、ローカル IP アドレスが公開されます
* AllowPublicAndPrivateInterfaces (default_public_and_private_interfaces) = http の既定ルートでパブリック インターフェースやプライベート インターフェイスを許可する。これにより、ローカル IP アドレスが公開されます
* AllowPublicInterfaceOnly (default_public_interface_only) = http の既定ルートでパブリック インターフェイス許可する。これにより、ローカル IP アドレスが公開されなくなります
* DisableNonProxiedUdp (disable_non_proxied_udp) = プロキシ サーバーが UDP をサポートしていない場合は TCP を使用する。これにより、ローカル IP アドレスが公開されなくなります
このポリシーを構成するときは、前述の情報を使用してください。
サンプル値: default
サポートされるバージョン: Microsoft Edge バージョン 77、Windows 7 以降
msedge.admx