ユーザー プロファイルを 一時モードに切り替えるかどうかを制御します。一時プロファイルは、セッションの開始時に作成され、セッションの終了時に削除されます。
このポリシーを有効にした場合、プロファイルは一時モードで実行されます。これにより、ユーザーはデバイスに閲覧データを保存しなくても、使用しているデバイスから作業を行うことができます。このポリシーを (Windows の GPO を使用するなどして) OS ポリシーとして有効にすると、システム上のすべてのプロファイルに適用されます。
このポリシーを無効にした場合、または構成しなかった場合、ユーザーにはブラウザーへのサインイン時に標準プロファイルが適用されます。
一時モードでは、ユーザー セッションの間のみプロファイル データがディスクに保存されます。ブラウザーの履歴、拡張機能とそのデータ、Cookie のような Web データ、また Web データベースなどの機能は、ブラウザーを閉じた後には保存されません。ユーザーはディスクに手動でデータをダウンロードしたり、ページを保存または印刷したりすることはできます。ユーザーが同期を有効にしている場合は、標準プロファイルと同様に、すべてのデータが同期アカウントに保持されます。明示的に無効にしていない限り、ユーザーは InPrivate ブラウズを一時モードで使用することもできます。
Registry Hive | HKEY_LOCAL_MACHINE or HKEY_CURRENT_USER |
Registry Path | Software\Policies\Microsoft\Edge |
Value Name | ForceEphemeralProfiles |
Value Type | REG_DWORD |
Enabled Value | 1 |
Disabled Value | 0 |