ブラウザー使用状況に関する必要な診断データとオプションの診断データを送信する
このポリシーは、ブラウザーの使用に関する必須およびオプションの診断データを Microsoft に送信することを制御します。
必要な診断データが収集され、Microsoft Edge が安全で最新の状態に維持され、期待どおりに実行されます。
オプションの診断データには、ブラウザーの使用方法、アクセスした Web サイト、製品やサービスの改善のために Microsoft に送るクラッシュ レポートに関するデータが含まれます。
このポリシーは、Windows 10 デバイスではサポートされていません。Windows 10 でこのデータ収集を制御するには、IT 管理者は Windows 診断データのグループ ポリシーを使用する必要があります。このポリシーは、Windows のバージョンに応じて、[テレメトリを許可] または [診断データを許可] のいずれかになります。Windows 10 の診断データ収集の詳細: https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=2099569
次のいずれかの設定を使用して、このポリシーを構成します。
「Off」は、必須およびオプションの診断データの収集をオフにします。このオプションは推奨されません。
「RequiredData」は、必要な診断データを送信しますが、オプションの診断データの収集をオフにします。Microsoft Edge は必要な診断データを送信して、Microsoft Edge を安全で最新の状態に保ち、期待どおりに実行します。
「OptionalData」は、ブラウザーの使用状況、アクセスした Web サイト、製品とサービスの改善のために Microsoft に送信されるクラッシュ レポートに関するデータを含むオプションの診断データを送信します。
Windows 7/macOS の場合、このポリシーは必須およびオプションのデータを Microsoft に送信することを制御します。
このポリシーを構成しないか無効にすると、Microsoft Edge は既定でユーザーの設定になります。
ポリシー オプションのマッピング:
* Off (0) = 低 (推奨しません)
* RequiredData (1) = 必須データ
* OptionalData (2) = オプションのデータ
このポリシーを構成するときは、前述の情報を使用してください。
サポートされるバージョン: Microsoft Edge バージョン 86、Windows 7
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