低速回線接続を検出しない

低速リンクの検出機能を無効にします。

低速リンクの検出機能を使うと、移動ユーザー プロファイルを格納しているリモート サーバーとユーザーのコンピューターとの間の接続速度が計測されます。低速リンクが検出されると、このフォルダーにある関連設定によって応答方法が通知されます。

この設定を有効にした場合、システムは低速接続を検出しません。この結果、システムはユーザー プロファイルへの低速接続には応答しません。また、低速接続への応答方法を指定する設定も無視されます。

この設定を無効にした場合、または構成しなかった場合は、低速リンク検出は有効になります。ユーザーのコンピューターとプロファイル サーバー間の接続速度が計測されます。接続速度が遅い場合 ([ユーザー プロファイル用の低速回線接続のタイムアウト] 設定で定義されている)、このフォルダーで設定されている他の設定を適用して続行する方法を適用します。既定では、接続速度が遅いとユーザー プロファイルのローカル コピーが読み込まれます。

サポートされるバージョン: Windows 2000 以降

Registry HiveHKEY_LOCAL_MACHINE
Registry PathSoftware\Policies\Microsoft\Windows\System
Value NameSlowLinkDetectEnabled
Value TypeREG_DWORD
Enabled Value0
Disabled Value1

userprofiles.admx

管理用テンプレート (コンピューター)

管理用テンプレート (ユーザー)