セキュリティ レベルを更新する

この設定の適用先のコンピューターで DNS レコードの登録を実行するときに、セキュリティで保護された動的な更新を使うか、または標準の動的な更新を使うかを指定します。

この設定を有効にするには、[有効] を選択してから以下の値のいずれかを選択します。

セキュリティなしが拒否された場合 - このオプションを選択すると、セキュリティで保護されていない動的な更新が拒否された場合のみ、セキュリティで保護された動的な更新をコンピューターが送信します。

セキュリティなしのみ - このオプションが選択された場合、コンピューターはセキュリティで保護されていない動的な更新のみを送信します。

セキュリティ付きのみ - このオプションが選択された場合、コンピューターはセキュリティで保護されている動的な更新のみを送信します。

この設定を構成しなかった場合は、設定はどのコンピューターにも適用されず、コンピューターはローカルの構成を使用します。

サポートされるバージョン: Windows Server 2003 オペレーティング システム、Windows XP Professional またはそれ以降

セキュリティ レベルの更新:


  1. セキュリティ付きのみ
    Registry HiveHKEY_LOCAL_MACHINE
    Registry PathSoftware\Policies\Microsoft\Windows NT\DNSClient
    Value NameUpdateSecurityLevel
    Value TypeREG_DWORD
    Value256
  2. セキュリティなしのみ
    Registry HiveHKEY_LOCAL_MACHINE
    Registry PathSoftware\Policies\Microsoft\Windows NT\DNSClient
    Value NameUpdateSecurityLevel
    Value TypeREG_DWORD
    Value16
  3. セキュリティなしが拒否された場合
    Registry HiveHKEY_LOCAL_MACHINE
    Registry PathSoftware\Policies\Microsoft\Windows NT\DNSClient
    Value NameUpdateSecurityLevel
    Value TypeREG_DWORD
    Value0


dnsclient.admx

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