BranchCache を分散キャッシュ モードに設定する

このポリシー設定は、クライアント コンピューターが分散キャッシュ モードを使用する必要があるかどうかを指定します。この BranchCache モードを使用すると、クライアント コンピューターは、ブランチ オフィス内の他のクライアント コンピューターによってダウンロードされてキャッシュされたコンテンツを取得できます。ブランチ内の他のクライアント コンピューターのキャッシュされたコンテンツにアクセスするには、ソース サーバー上のコンテンツにアクセスするためのアクセス許可がコンピューターに必要です。

このポリシー設定は、分散キャッシュ モードを使用するかどうかを指定します。ホスト型キャッシュとして機能するサーバーがないブランチ オフィスで BranchCache を使用する場合は、このポリシー設定を有効にします。

このポリシー設定を有効にすると、分散キャッシュ モードが使用されます。このポリシー設定を適用するには、[BranchCache を有効にする] ポリシー設定も有効にする必要があります。

このポリシー設定を無効にするか、または構成しない場合は、分散キャッシュ モードはオフになります。

サポートされるバージョン: Windows Vista 以降

Registry HiveHKEY_LOCAL_MACHINE
Registry PathSOFTWARE\Policies\Microsoft\PeerDist\CooperativeCaching
Value NameEnable
Value TypeREG_DWORD
Enabled Value1
Disabled Value0

peertopeercaching.admx

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