エラーを報告するかどうかをユーザーが決定できるかどうかを設定します。
[エラーの通知を表示する] が有効になっている場合は、ユーザーはエラーが発生したときに通知を受け、そのエラーの詳細を参照することができます。[エラー報告の構成] の設定も有効になっている場合は、ユーザーはエラー報告の有効/無効を選択することができます。
[エラーの通知を表示する] が無効になっている場合は、エラーを報告するかどうかをユーザーが決定することはできません。[エラー報告の構成] の設定が有効になっている場合は、エラーは自動的に報告されますが、ユーザーはエラーの発生を通知されません。
対話型のユーザーがいないサーバー コンピューターには、このポリシーを無効にすると便利です。
この設定を構成しなかった場合は、ユーザーはコントロール パネルを使ってこの設定を調整できます。既定では Windows XP Home Edition と Windows XP Professional では通知は有効で、サーバー製品では無効になっています。
また、[エラー報告の構成] ポリシーも参照してください。
Registry Hive | HKEY_LOCAL_MACHINE |
Registry Path | Software\Policies\Microsoft\PCHealth\ErrorReporting |
Value Name | ShowUI |
Value Type | REG_DWORD |
Enabled Value | 1 |
Disabled Value | 0 |
Registry Hive | HKEY_LOCAL_MACHINE |
Registry Path | Software\Policies\Microsoft\PCHealth\ErrorReporting\DW |
Value Name | DWAllowHeadless |
Value Type | REG_DWORD |
Value | 0 |
Registry Hive | HKEY_LOCAL_MACHINE |
Registry Path | Software\Policies\Microsoft\PCHealth\ErrorReporting\DW |
Value Name | DWAllowHeadless |
Value Type | REG_DWORD |
Value | 1 |