[スタート] メニュー、Internet Explorer、およびタスク マネージャーから [ファイル名を指定して実行] を削除します。
この設定を有効にした場合、次のような変更が発生します。
(1) [ファイル名を指定して実行] が [スタート] メニューから削除される
(2) タスク マネージャーから [新しいタスク] コマンドが削除される
(3) ユーザーは次の Internet Explorer アドレス バーに次の項目を入力できなくなる
--- UNC パス: \\<サーバー>\<共有>
---ローカル ドライブへのアクセス: 例: C:
---ローカル フォルダーへのアクセス: 例: \temp>
また、拡張キーボートを使用しているユーザーは、アプリケーション キー (Windows のロゴが付いているキー) + R を押して [ファイル名を指定して実行] を表示することはできなくなります。
この設定を無効にした場合、または構成しなかった場合は、ユーザーは [スタート] メニューやタスク マネージャーの [ファイル名を指定して実行] を使うことができ、また Internet Explorer のアドレス バーも利用できます。
注: この設定は特定のインターフェイスにのみ影響します。ユーザーは他の方法を使ってプログラムを実行することができます。
注: Windows 2000 以降の証明を持つサード パーティ アプリケーションでは、この設定を守る必要があります。
Registry Hive | HKEY_CURRENT_USER |
Registry Path | Software\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Policies\Explorer |
Value Name | NoRun |
Value Type | REG_DWORD |
Enabled Value | 1 |
Disabled Value | 0 |