パスワード同期を実行するサーバーの同期の再試行回数を設定する

このポリシー設定を使用すると、管理者は、同期に失敗した場合に試行できるパスワード同期の再試行回数を設定できます。

このポリシー設定を有効にした場合、パスワード同期を実行しているドメイン内の関連するすべてのコンピューターに、このポリシー設定で指定した再試行回数が適用されます。

このポリシー設定を無効または未構成にした場合は、パスワード同期を実行している各コンピューターでは、[パスワード同期のプロパティ] ダイアログ ボックスの [構成情報] タブで指定した回数だけ同期が再試行されます。

注意: 再試行回数として指定できる有効な値は 0 ~ 9 の整数です。ポリシー設定が有効になっている場合の既定値は 3 です。

サポートされるバージョン: Windows Server 2008 以降

Registry HiveHKEY_LOCAL_MACHINE
Registry PathSoftware\Policies\Microsoft\Windows\PswdSync
Value NameMaxRetries_state
Value TypeREG_DWORD
Enabled Value1
Disabled Value0

パスワード同期の再試行回数を設定する

Registry HiveHKEY_LOCAL_MACHINE
Registry PathSoftware\Policies\Microsoft\Windows\PswdSync
Value NameMaxRetries
Value TypeREG_DWORD
Default Value3
Min Value
Max Value9

pswdsync.admx

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