このポリシー設定を使用すると、管理者は、同期に失敗した場合に試行できるパスワード同期の再試行回数を設定できます。
このポリシー設定を有効にした場合、パスワード同期を実行しているドメイン内の関連するすべてのコンピューターに、このポリシー設定で指定した再試行回数が適用されます。
このポリシー設定を無効または未構成にした場合は、パスワード同期を実行している各コンピューターでは、[パスワード同期のプロパティ] ダイアログ ボックスの [構成情報] タブで指定した回数だけ同期が再試行されます。
注意: 再試行回数として指定できる有効な値は 0 ~ 9 の整数です。ポリシー設定が有効になっている場合の既定値は 3 です。
Registry Hive | HKEY_LOCAL_MACHINE |
Registry Path | Software\Policies\Microsoft\Windows\PswdSync |
Value Name | MaxRetries_state |
Value Type | REG_DWORD |
Enabled Value | 1 |
Disabled Value | 0 |
Registry Hive | HKEY_LOCAL_MACHINE |
Registry Path | Software\Policies\Microsoft\Windows\PswdSync |
Value Name | MaxRetries |
Value Type | REG_DWORD |
Default Value | 3 |
Min Value | |
Max Value | 9 |