更新プログラムの削除を禁止する

この設定で、ユーザーまたは管理者が Windows インストーラー ベースの更新プログラムを削除できるかどうかを制御します。

更新プログラムの制御を厳しく管理する場合にこの設定を使用してください。一度インストールされた更新プログラムがユーザーや管理者によって削除されてはならないロックダウンの環境が 1 つの例です。

このポリシー設定を有効にすると、ユーザーや管理者は更新プログラムを削除できません。このポリシー設定が有効でも、製品に不要になった更新プログラムは Windows インストーラーで削除できます。

このポリシー設定を無効にすると、ユーザーは更新プログラムを削除する権限を与えられた場合に限り、コンピューターから更新プログラムを削除できます。これは、ユーザーが管理者であるかどうか、[Windows インストーラーを無効にする] および [常にシステム権限でインストールする] ポリシー設定が設定されているかどうか、および更新プログラムがユーザーごとに管理されているか、コンピューターごとに管理されているかに依存する可能性があります。

サポートされるバージョン: Windows インストーラー v3.0

Registry HiveHKEY_LOCAL_MACHINE
Registry PathSoftware\Policies\Microsoft\Windows\Installer
Value NameDisablePatchUninstall
Value TypeREG_DWORD
Enabled Value1
Disabled Value0

msi.admx

管理用テンプレート (コンピューター)

管理用テンプレート (ユーザー)