SmartScreen フィルター機能の管理を無効にする

このポリシー設定を使用すると、ユーザーが SmartScreen フィルターを有効にすることができます。SmartScreen フィルターを有効にすると、"フィッシング" を通じて個人情報を不正に収集することがわかっている Web サイト、または悪意のあるソフトウェアをホスティングしていることがわかっている Web サイトにアクセスするときに警告が表示されます。

このポリシー設定を有効にすると、ユーザーには、SmartScreen フィルターを有効にするためのダイアログは表示されません。管理者は、SmartScreen フィルターのモードとして手動、自動、またはオフを指定する必要があります。

この機能をオンにすると、フィルターの許可一覧に含まれない Web サイトのアドレスはすべてマイクロソフトに自動的に送信され、ユーザーにはダイアログは表示されません。

このポリシー設定を無効にするか、または構成しない場合、ユーザーには、初期設定時に SmartScreen フィルターの動作モードを選択するためのダイアログが表示されます。

サポートされるバージョン: Internet Explorer 8.0 以降

SmartScreen フィルター モードの選択


  1. オフ
    Registry HiveHKEY_CURRENT_USER
    Registry PathSoftware\Policies\Microsoft\Internet Explorer\PhishingFilter
    Value NameEnabledV8
    Value TypeREG_DWORD
    Value0
  2. オン
    Registry HiveHKEY_CURRENT_USER
    Registry PathSoftware\Policies\Microsoft\Internet Explorer\PhishingFilter
    Value NameEnabledV8
    Value TypeREG_DWORD
    Value1


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