このポリシーによって、ユーザーは追加のカスタム ロケールをユーザー ロケールとして選択できなくなります。ユーザーが選択できるのは、オペレーティング システムに付属のロケール セットのみになります。
このポリシーは、代替ロケールの選択には影響しません。代替ロケールを選択できないようにするには、権限のないユーザーがロケールをインストールできないように %windir%\Globalization ディレクトリのアクセス許可を調整します。
このポリシーが構成されていない場合でも、[ユーザー ロケールを制限する] を有効にして、カスタム ロケールの選択を禁止することができます。
このポリシーが有効になっていると、ユーザーはカスタム ロケールをユーザー ロケールとして選択できませんが、代替ロケールがインストールされている場合は、代替ロケールを選択できます。
このポリシーが無効になっているか、構成されていない場合、ユーザーはカスタム ロケールをユーザー ロケールとして選択できます。
このポリシーがコンピューター レベルで有効になっている場合は、ユーザーごとのポリシーでは無効にすることはできません。このポリシーがコンピューター レベルで無効になっている場合は、ユーザーごとのポリシーは無視されます。このポリシーがコンピューター レベルで構成されていない場合は、ユーザーごとのポリシーに基づいて制限が適用されます。
このポリシーをユーザーごとに設定する場合は、コンピューターごとのポリシーが未構成に設定されていることを確認してください。
Registry Hive | HKEY_LOCAL_MACHINE |
Registry Path | Software\Policies\Microsoft\Control Panel\International |
Value Name | CustomLocalesNoSelect |
Value Type | REG_DWORD |
Enabled Value | 1 |
Disabled Value | 0 |