ソフトウェア PCoIP ホストがバインドされる TCP エージェント ポートを指定します。
TCP ポートの値によって、エージェントがバインドを試行するベース TCP ポートが指定されます。TCP ポート範囲の値によって、ベース ポートが使用可能でない場合に使用を試行する追加ポートの数が指定されます。ポート範囲は 0 から 10 までの間にする必要があります。
この範囲は、ベース ポートから、ベース ポートにポート範囲を加えた数値までになります。たとえば、ベース ポートが 4172 でポート範囲が 10 の場合、範囲は 4172 から 4182 までになります。
この設定は、エージェントにのみ適用されます。
デフォルトでは、View 4.5 以降でのベース TCP ポートは 4172、View 4.0.x 以前でのベース TCP ポートは 50002 です。デフォルトのポート範囲は 1 です。
バインドする TCP エージェント ポートと再試行範囲のサイズを設定します。
Registry Hive | HKEY_CURRENT_USER |
Registry Path | Software\Policies\Teradici\PCoIP\pcoip_admin |
Value Name | pcoip.tcpport |
Value Type | REG_DWORD |
Default Value | 4172 |
Min Value | 1025 |
Max Value | 65535 |
Registry Hive | HKEY_CURRENT_USER |
Registry Path | Software\Policies\Teradici\PCoIP\pcoip_admin |
Value Name | pcoip.tcpport_range |
Value Type | REG_DWORD |
Default Value | 1 |
Min Value | 0 |
Max Value | 64511 |