ソフトウェア PCoIP クライアントによって使用される UDP クライアント ポートを指定します。この値は手動で設定することも、クライアントのオペレーティング システム (OS) で自動判別することもできます。この設定はクライアントにのみ適用されます。
手動で設定するには、UDP ポートと再試行のポート範囲の両方を入力します。UDP ポートの値によって、使用されるベース UDP ポートが指定されます。UDP ポート範囲の値によって、ベース ポートが使用可能でない場合に使用を試行する追加ポートの数が指定されます。この範囲は、ベース ポートから、ベース ポートにポート範囲を加えた数値までになります。たとえば、ベース ポートが 50002 でポート範囲が 64 の場合、範囲は 50002 から 50066 までになります。デフォルトでは、ベース ポートは 50002、ポート範囲は 64 です。
「OS が UDP ポートを自動的に判別」をオンにすると、クライアント OS は手動で設定された値を無視し、他のプログラムが使用していない UDP ポートを自動的に選択します。
UDP ポートと再試行範囲のサイズを設定します。
Registry Hive | HKEY_CURRENT_USER |
Registry Path | Software\Policies\Teradici\Client\PCoIP\pcoip_admin |
Value Name | pcoip.client_udpport |
Value Type | REG_DWORD |
Default Value | 50002 |
Min Value | 1025 |
Max Value | 65535 |
Registry Hive | HKEY_CURRENT_USER |
Registry Path | Software\Policies\Teradici\Client\PCoIP\pcoip_admin |
Value Name | pcoip.client_udpport_range |
Value Type | REG_DWORD |
Default Value | 64 |
Min Value | 0 |
Max Value | 64511 |
Registry Hive | HKEY_CURRENT_USER |
Registry Path | Software\Policies\Teradici\Client\PCoIP\pcoip_admin |
Value Name | pcoip.client_use_os_udpport |
Value Type | REG_DWORD |
Default Value | 0 |
True Value | 1 |
False Value | 0 |