既定のファイル形式

このポリシー設定では、新しいデータベース ファイルを、新しい Microsoft Office Access 2007 形式で作成するか、または旧バージョンの Access で採用されていた形式で作成するかを指定します。



このポリシー設定を有効にした場合、新しいデータベース ファイルを、既定で Access 2007 形式で作成するか、または Access 2002-2003 形式で作成するかを指定できます。ユーザーはファイルを保存するときに既定の設定を上書きし、特定の形式を選択することができますが、[Access のオプション] ダイアログからユーザー自身が既定値を設定することはできません。



このポリシー設定を無効するか、未構成にした場合、ユーザーが新しいデータベース ファイルを作成すると、新しい Access 2007 形式で保存されます。ただし、ユーザーは [Access のオプション] | [基本設定] | [データベースの作成] にある [既定のファイル形式] ボックスからファイル形式を選択して、この機能を変更できます。注意: このポリシー設定を無効にした場合、ユーザーは既定の 3 つのファイル形式の中から選択できます。Access 2000、Access 2002-2003、および Access 2007 です。このポリシー設定を使用すると、既定値として Access 2000 形式ではなく、Access 2002-2003 形式または Access 2007 形式を指定できます。

サポートされるバージョン: Windows Vista 以降




  1. Access 2007
    Registry HiveHKEY_CURRENT_USER
    Registry PathSoftware\Policies\Microsoft\Office\12.0\Access\Settings
    Value NameDefault File Format
    Value TypeREG_DWORD
    Value12
  2. Access 2002-2003
    Registry HiveHKEY_CURRENT_USER
    Registry PathSoftware\Policies\Microsoft\Office\12.0\Access\Settings
    Value NameDefault File Format
    Value TypeREG_DWORD
    Value10


access12.admx

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