このポリシー設定では、クラッシュが発生したときに、Microsoft Office 診断プログラムによる Microsoft サーバーへの接続およびソリューションの検索が行われないようにします。
Office 診断プログラムは、Office アプリケーションがクラッシュしたときに、関連する診断情報を収集し、データを Microsoft に送信することをユーザーに要求すると共に、クラッシュに関する情報を含む Web ページを表示し、可能であれば問題の解決策と今後の予防策を提案するプログラムです。Microsoft Office のプライバシーに関する声明に基づき、Microsoft に送信されるデータは匿名性が保たれ、個人を特定できる情報が送信されることはありません。
このポリシー設定を有効にした場合、Office 診断プログラム機能で Microsoft サーバーへの接続および情報の送信は行われません。
このポリシー設定を無効にするか、未構成にした場合、2007 Office アプリケーションがクラッシュしたときに、Office 診断プログラムによってユーザーに通知された後、Microsoft サーバーへの接続が試みられ、クラッシュに関する情報が送信されます。
Registry Hive | HKEY_CURRENT_USER |
Registry Path | Software\Policies\Microsoft\Office\Common\OffDiag |
Value Name | DisableCheckForSolutions |
Value Type | REG_DWORD |
Enabled Value | 1 |
Disabled Value | 0 |