イントラネットのセキュリティ ゾーンにあるフォームを開くときの動作を指定する

このポリシーでは、イントラネットからのフォームに関して、そのフォームと、ローカルにキャッシュされたフォームとの間に場所情報の不一致がある場合に、そのフォームを InfoPath 2007 で開くかどうかを指定します。



このポリシー設定を有効にした場合、以下の 3 つのオプションから、場所情報が一致しないフォームを InfoPath 2007 ユーザーが開くときに適用する動作を選択できます。



- [許可する] - ユーザーに確認メッセージを表示せずにフォームが開きます。



- [確認のメッセージを表示する] - フォームを開くかどうかを指定するための確認メッセージがユーザーに表示されます。



- [ブロックする] - フォームを開くかどうかを指定するための確認メッセージがユーザーに表示されます (この機能は [確認のメッセージを表示する] と同じです)。



このポリシー設定を無効にするか、未構成にしており、キャッシュされたフォームと保存されているフォームの場所情報が一致しない場合は、フォームを開く前に、ユーザーに同意を求める確認メッセージを表示する必要があります。これは、このポリシー設定を有効にし、[ブロックする] オプションを選択した場合と同じ動作になります。

サポートされるバージョン: Windows Vista 以降

イントラネットのセキュリティ ゾーンで、テンプレート名 (URN) と

フォームの場所 (PI の場所) が不一致のフォームを開くときの動作


  1. ブロックする
    Registry HiveHKEY_CURRENT_USER
    Registry PathSoftware\Policies\Microsoft\Office\12.0\InfoPath\Open Behaviors
    Value NameIntranet
    Value TypeREG_DWORD
    Value0
  2. 確認のメッセージを表示する
    Registry HiveHKEY_CURRENT_USER
    Registry PathSoftware\Policies\Microsoft\Office\12.0\InfoPath\Open Behaviors
    Value NameIntranet
    Value TypeREG_DWORD
    Value1
  3. 許可する
    Registry HiveHKEY_CURRENT_USER
    Registry PathSoftware\Policies\Microsoft\Office\12.0\InfoPath\Open Behaviors
    Value NameIntranet
    Value TypeREG_DWORD
    Value2


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